交通事故の患者様
先日交通事故治療を終えられた方がいましたのでご紹介させていただきます!
親子で乗車中、信号待ちで後ろから追突され(いわゆるオカマ掘られて)首のむち打ちと背中の筋挫傷でした。
当院の交通事故治療は身体の状態をしっかり見ます。
特に、炎症があるかどうか、神経症状があるかどうかをしっかりみて施術メニューを組み立てていきます。
交通事故の場合は事故の衝撃度、方向、自分の乗車位置、姿勢かなり症状が変わってきます。2度目、3度目という方は結構いますが、前回はすぐよくなった、前回よりひどいというように同じ追突でも症状は千差万別、個人差がすごく大きいです。
なので、一人一人に合った施術が必要不可欠です。
炎症とは簡単に言うと「腫れ」「熱」です。
痛いところを触って熱くなっている、腫れている場合は冷やすことが大事です。
神経症状はいわゆる「痺れ」や「感覚が鈍い」「力が入りづらい」といったものです。
こういった症状も整形外科やクリニックでレントゲン・MRIをとって原因を究明するのも大事ですが、治療も必要です。
また、交通事故の場合自律神経も乱れますので、そういったところもチェックしないといけません。
さて、こちらの方は、初診時は頚部に炎症が見られたのでアイシングと特殊電気、経過とともに手技をおこない、ストレッチを指導したり、生活を見直したりといったことまでトータルでケアしました。